CASEをはじめ自動車産業が大きな変革期を迎えるなか、自動車サプライヤー支援センターは、時代に即した地域サプライヤー群の育成を目指します。
主な事業内容の詳細は以下をご確認ください。
自動車メーカーや業界の最新動向を提供します。
EV車両の分解により、部品の素材、工法、構造上の特徴等を研究するための活動を実施します。
専任コーディネーターとして、株式会社SUBARUから2名、日立Astemo㈱から1名の計3名を配置し、県内自動車サプライヤーを支援します。
自動車の電動化、カーボンニュートラルへの対応等の課題解決に向けて、外部専門家を派遣します。
【事業改革転換セミナー】
電動化に伴う自動車業界の大変革期を乗り切るべく、(若手)経営者・幹部の意識改革と経営戦略策定を目的とした研修会を開催します。
【自動車サプライヤー勉強会】
提案力・企業変革力を持つ地域サプライヤー群への成長支援を目的に、経営・技術的課題解決のための勉強会を開催します。
【CAE講座】
シミュレーション技術活用のためのCAE講座を開催します。
【ひろしまデジタルイノベーションセンター(HDIC) の活用】
OEMやTier1から提示される3DAモデルをサプライチェーンでも活用する必要があります。しかし、金型設計や成形解析等を行うCAEの導入には、人材の育成と設備投資が必要となります。これを解決するため、当機構及び群馬産業技術センターの支援と共に、「ひろしまデジタルイノベーションセンター(HDIC)」のご協力の下、県内企業様にHDICの各種サービスをご利用いただけることになりました。
①技術的課題解決の支援サービス
②人材育成サービス
③解析システム(CAE)利用サービス
サービスの大部分がオンラインで利用可能です。利用を希望される場合は、所定の利用申込書により、お申し込みください。
県内自動車サプライヤーの販路開拓支援を目的に、大手サプライヤーとの商談会開催や、東京で開催されるオートモーティブワールドに県内企業と共同出展します。